日本酒の原料米として大吟醸を造るにはやはり「山田錦」が一番最高に適していると言われています。
実は、この米、こうゆうスターであれば生産地として名乗りを上げてみたいと思っている地域もあると思われます。
しかし、作るのがやっかいらしいです。
好適地じゃないと上手く育ってくれないそうです。
だから、兵庫県の山田錦が最高といわれています。
正に、葡萄で言えば、あの気難しい「ピノノワール」みたいです。
だって、フランスの最高に位置するあのロマネ・コンティは要するに最適地から生まれる訳ですからね。
でも、他の県でも「山田錦」は作られています。
お米の原料米としての価値、その評価の仕方は良く知りませんが、未だに兵庫県より良い山田錦を作っている地域があるとは聞こえてきませんね。
でも、とても熱心に取り組んでおられる地域の情報は入ってきています。
え、どこ、どこって。
まあ、いつか有名になる日がくることでしょう。
それまでのお楽しみにしておいてください。