18日(金)消費税の計算を終えました。
本則課税と簡易課税という2つの計算方法があります。
私、本則課税で申告しています。
こう言いますと、ちょっと驚かれる方がおられます。
え~、そんなこと自分でやってるの?!
大変でしょ。
一番最初、消費税の申告の時に、この辺りのことをよく考えずに「本則課税」を選びました。
だから、始めから本則しかやったことがありません。
だから、これが大変なことなのだと知ったのは、ホントは今日かもしれません。
私は、個人商店なので青色申告という形式で申告するのですが、地域に「青色申告会」という組織があって、そこに加入して指導員の指導を仰ぎながらやっています。
今日はその会に行って、指導に来ておられた税理士さんとお話しながら、自らの行った計算をチェックしてもらいました。
すると、最後に、本則でやる人は滅多にいないので、とおっしゃるではありませんか。
え~、そうなんですか。
だって、税務署から届く申告書類を元にこうして計算するものだと思っていました。
実は、この計算のやり方とその説明に、ホント戸惑っていました。
一般的に、とにかく消費税は複雑で難しいから、解らなくて当然だと言われます。
複雑とか難しいとかと言うよりも、私には理解に苦しむ部分がありました。
そこのところで、最初はホントに困りました。
今日、その部分の話をしたところ、おっしゃることはよく分かりますと税理士さんもおっしゃいます。
じゃあ、私にとって理解不能?な部分があるのに、どうやって計算するのか。
それは、解釈の仕方ということになります。
ここの部分はこうゆう解釈で、こうゆう計算式で行いました。
という訳です。
別に勝手なやり方をしていませんよ。
税務署の方ともお話して、納得済みですよ。
でも、今日の税理士さんは、色々と勉強になりました。
先程の部分以外にも、私の計算の勘違いを指摘してくださいました。
いやあ、これで又、精度が上がりました。
ありがとうございました。
もちろん、国に逆らうつもりはありませんから、これからもがんばって計算して申告していきます。
でも、計算を終えたので、ちょっとホッとしています。
やれやれ。