酒屋慶風・丸又商店 横地準 の店長日記



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かしま醗酵

2012年02月29日 (水)「人気!アイデア発酵食の街」~佐賀県鹿島市~
今日、NHKの「ひるブラ」という番組で佐賀県鹿島市の醗酵食に関して生放送がありました。

肥前蔵心の蔵元、矢野酒造さんに体操のお兄さんが来て、美味しく「酒かす」に付いて色々と話を聞いたり食べたりしていました。
全体的に素晴らしい内容でした。
醗酵食の研究やアイディア料理、はたまた美容に効果があるとか。
すごいなあ~、と思いながらテレビを観ていました。

これは、日本全国に広げるべきでしょう。
日本人なら、みんな知っているよ。
そうなった方が良いと思える内容でした。

NHKの記事はこちら
http://www.nhk.or.jp/hirubura-blog/

いやあ~、また矢野酒造さんとお話するのが楽しみになってきました。
日本っていいなあ~。







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by happy-breeze | 2012-02-29 21:34 | 様々なご案内の記事

ワイン談義

2月29日(水)
今日は本当に多くの方とお話させて頂きました。
5名の方々です。
その中でワインについて、ある方とお話が合いました。

ワイン談義なんて書きますと、一体どんな話をするのだろう。
なんて思われてしまいますね。

何てことのない話です。
でも、本来はこうだよね。
って感じの話です。

実は今、あるワインの販売企画を考えています。
その捉え方は、とってもシンプル。
それをご理解頂きました。

本当に嬉しいです。

但し、ここに書きましたけれど、企画倒れになるかもしれませんので、まだ出来るかどうか分かりません。
でも、自分のやろうとしていることはたぶん間違ってはいないであろう。
と、その方とのワイン談義で思いました。

ありがとうございます。

内容をまだ書けませんがご容赦ください。
時間が掛かってもいいので、何とかスタート出来たらなあ~。
と思っています。

こんな書き方をして申し訳ありません。
よろしくお願いします。












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by happy-breeze | 2012-02-29 19:44 | ワイン

ししゃもが欲しくなる。

いつものお客様から感想を頂きました。

竹鶴にごり酒を飲むと充てとして「ししゃも」が欲しくなりました。
あの「はらわた」の微妙な苦味あるでしょ。
それをこのにごり酒で中和とでも言いますか、ちょうど料理がマッチしたかのように合うのですよ。

もうお一人方。
鮎正宗「越乃初鮎」純米吟醸新酒
これ、ちょっと甘口ですけれど、全く後味が残らなくて良いですねえ~。
ちょっと冷やで飲むとすごく高級なお酒って感じで、美味しかったです。
甘口はどうしても、後に残るモノがあるので、ほとんど飲むことが無かったのですが、お薦めして頂いて良かったです。


ありがとうございました。







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by happy-breeze | 2012-02-29 19:29 | 日本酒

日本酒と肴や料理との相性について(その2)

昨日の続きです。
やはり、具体的に書かないといけませんね。

鳥取県の鷹勇に「強力」(ごうりき)というお酒があります。
この酒なんかは、「スマート」と言いますかタイプ的には「すっきり辛口」に分類されると思います。
で、この酒、ちゃんと熟成します。
3~4年経った方が、良い感じです。

いわゆる「老ねた」感じになりません。
熟成という良いイメージです。

え~と、う~む。
今日はこれで止します。
え~。
又、余計なこと書きそうだから。

ゴメンナサイ。

上記の商品ですが、ホームページで紹介できておりません。
本当に申し訳ありません。








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by happy-breeze | 2012-02-29 11:54 | 日本酒

日本酒と肴や料理との相性について

日本酒の紹介ページに、あまり合わせる料理と言いますか、肴についての相性を積極的には書かないようにしています。

そういうことの前にご案内しなければいけない、そのお酒の特徴があると思っています。
それを色々と模索しながら書いていますが、いつまで経っても上手く書けません。

まず、タイプ分類をした場合。
スッキリしているとか、淡麗とか、としましょう。

これを人間に例えると、良く言えば「スマート」、別の言い方をすれば「やせ型」。
となります。
すると、次に思い浮かべるのは「華奢」なイメージです。
よく言えば「繊細」となります。

「繊細」と言えば聞こえがいいけれど、「華奢」と言われると、すぐに壊れそうです。
かなり、イメージが違いますね。

つまり、細い体型の人でも、「華奢」な人もいれば、「持久力に優れた」人もいます。
マラソンランナーで太った人はいません。

つまり、そのお酒のタイプは伝えられても、その次の部分までは中々言及できません。

すると、淡白な料理に・・。
こってりした料理に・・。

とまあ、一応はタイプで合わせる事が出来ますが、しかし、そうばかりではないと思います。

マラソンランナーの人で、肉料理が大好き、としましょう。
こちらの、「やせ型」の人は、菜食が好き。

日本酒でも、こういうことって言えるのではないかと思います。

やせ型でとても繊細な感性を持っている。
イメージ通りの人。

同じように、日本酒もイメージ通りに合わせて楽しむ。
そんな絵に描いたような製品もあれば、いやいや、「やせているように見えるけれど、骨太でがっちりしている。」なんてお酒もあると思います。

ここを伝えることが難しい。

もちろん、総論としての捉え方はあるとは思います。

それでもやはり私としては、日本酒はワインのように「料理との相性」を、まるで測ったかのように合わせて楽しむ飲み物ではないと思います。

大らかなのです。
日本酒は。

そういう決め付けを嫌うのです。

日本人は、よく、へらへら笑っていて、イエス、ノーをはっきり言わない。
だからダメなんだ。
と言われます。

何でしょう、日本酒とワインみたいだなあ~。
と思ったりします。

いいじゃないですか、そういう国民なのですから。
日本酒も、そういう飲み物なのですから。










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by happy-breeze | 2012-02-28 09:40 | 日本酒

奈良 東大寺 ふすま絵 

ちょっと気が早いのですが、9月に奈良に行く予定をしています。
観光バスで地元の同級生と日帰りです。

で、どうしても見たいところがあります。

それは
東大寺 ふすま絵です。

ちょうど一年位前にこのすごい仕事をされた小泉さんという巨匠さんのインタビューを聞いてすごく影響を受けました。

俺が俺がって そういう気持ちでは、こんなことは出来ないんですよ。
自分を無にしてやろう。
そう思ってやりました。

そういう
花びら一つ描くにしても ただ無心に仕事を積み重ねていく
描いていて自分が
賽の河原の童子になったような気分で石を積んでいくような気分でした。


もう、このインタビューに感動していました。

だから、もう一度ホームページに向かい直すことが出来ました。
何事も「気持ちの持ち様」ですね。
「こころ」が萎えていてはいけません。
仕事に前向きに取り組む姿勢。

私も「こころを無にして」取り組みたいと思います。




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by happy-breeze | 2012-02-26 10:45 | 個人的な見方

お客様の声バナー

d0155465_19541417.jpg丸又商店オンラインショップには、お買い上げ頂いたお客様に「商品の感想」をお聞きするシステムがあります。
なので、やはり使っていこうと思いました。
そこで、左のバナーを作ってもらいました。

これから、各商品ページのどこかに貼っていきたいと思います。

何だろう、少しはネットショップらしくなってきかなと思います。
よろしくお願いします。

そのシステムを使用してご感想を頂いた「お客様の声」はこちらです。
http://hybreeze.net/SHOP/rating_list.html






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by happy-breeze | 2012-02-25 19:54 | 様々なご案内の記事

上撰というお酒(その2)

白老 富山県なんと五百万石純米生原酒のメーカーさんの商品紹介には、
今まで合わせるのが難しかった「そば」にも・・・
と書かれています。

実は、当ホームページでは、日本酒の案内をする場合、こういった「○○に合う」的なコメントをあまり積極的にしないようにしています。

上撰というお酒は、昔からの日本酒の価値観です。
この酒を熱燗で飲むとき、合わせる肴といいますか料理を考えることはあまり必要ないと思います。

当ホームページで、3つの分類という試みをしております。
でも、ちょっとオブラートに包んだような感じでしょ。
本当は、もっと具体的に分類をしたいところです。
でも、こうしてニュアンスだけでも伝わればと思ってやりました。

特定名称酒である純米酒の「白老 富山県なんと五百万石純米生原酒」はもちろん上撰とは違います。

その酒が、
スッキリタイプなのだから、さっぱりした、あっさりした料理と相性が良い。
まあ、誰でも分かる理屈です。

ところが、その前に日本酒の分類を行わなければならないのです。
ここが、兎に角やっかいなのです。

その事に触れている記述はほとんどありません。

だから、私が言っても、この人、何言ってるの?
ですから。

特定名称酒。
(もうこの言葉も知らない人がおられるかもしれませんね。)
純米酒でも、色々です。
最近では、当社の「大吟醸」は食中酒として飲んで欲しいとアピールするところも出てきました。
そういうお酒ですよとセールスされるのは、一向に構わないのですが、消費者が混乱しなければいいのですが。
できれば、もうそろそろ新しい分類を考えてもらいたいところです。

それから、「食中酒」という言葉が最近やたら使われるようになったけれど、この言葉の定義も各メーカーさんによって解釈が違うようですからね。

もちろん、メーカーさんからすれば、自社商品のセールスポイントを考えられるのは当然のことです。
でも、そのことで消費者に混乱が起きるのはちょっと困ります。

「食中酒」という言葉の定義を業界でもう少しきちんとして頂きたいと思います。
それで初めて、ある種のお酒は「○○に合いますよ」とセールス出来るようになります。
でも、この事でさえも、実は日本酒の持つ特性をきちんと押さえておかないと、それはもう訳がわからなくなってしまいます。


でも、日本酒の世界は、それはもう本当に素晴らしい時代を迎えようとしています。
これ程の時代は、かつて無かったのではないでしょうか。
(まあ、あまり昔を知りませんが・・。)

造り手さんにとっては、ある意味、職人冥利に尽きる時代が来たのです。

それは取りも直さず、消費者にとっても最高の時代ですよ。
いや、ホントに。

だから、余計に言いたくなるのです。






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by happy-breeze | 2012-02-25 09:45 | 日本酒

上撰というお酒

当店は、愛知県常滑の白老・上撰を扱っています。

白老が、今回、富山県なんと五百万石で新しい取り組みをしました。
「スッキリ辛口」タイプのお酒と言うことです。

前のコラムの続きになりますが、白老・上撰は本当に良い酒だと思っています。
造り手のこころがそこはかとなく伝わります。
疲れません。
熱燗で旨い日本酒です。
そこには、個性とか、どこかを主張するポイントのようなモノはありません。
白老らしさと呼ばれる味わいは確かにありますが、決してジャマなものではありません。
個性といえばまあ個性ですって感じです。

そういうイメージと言いますか、その延長線上に特定名称酒がラインナップされていた。
そう思います。
豊醸純米吟醸も、今となっては正に伝統的で正統派のお酒です。
もう、滅多にお目に掛かれないお酒だと思います。
でもやはり今までの酒造り、白老らしさと呼ばれる中にあるお酒です。

それが今回の酒は違った。

味そのものが取り立ててどうのという訳ではありません。
コメントだけなら、美味しい「スッキリ辛口」タイプのお酒ね。
だけです。

でも、明らかに違いを感じます。

そう。
こうこなくっちゃ。
これだ、これだよ。

そのように感じました。

その部分を言葉で伝えることは難しいですが、時代の酒であると言えると思います。
今までの白老の伝統があればこそ出来た酒だとも思います。

あえて述べるとすると。
新しいチャレンジの部分。
それは、
この酒、かなり「酸」が高いです。
火入れ、調整加水の後、この酸がこなれ、味わいに寄与するように働いた時、この酒の真価が問われることになります。

それはたぶん今秋かな。
そう思います。

スッキリ辛口タイプなのだけれど、酸が高い。
今までですと、あまり例がありません。
これが出来るのは、今までの造りの実績があればこそ。


ふっとあることを思い出しました。
この感覚は、ドイツワインの某蔵のお嬢さんと会ってそのワインを試した時にも感じたぞ。
そのメーカーさんのワインをホームページにまだ載せていないのでゴメンナサイ。
まだ20代のゲオルク・ブロイヤーさんのお嬢さん。
何せ、私の中に在った今までのドイツワインの印象を一変させてくれましたからね。

中々、紹介しきれないなあ~。
ホント、ごめんなさい。






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by happy-breeze | 2012-02-24 21:34 | 日本酒

たましいが醸す

「たましいが醸す」

白老 富山なんと五百万石
今錦 おたまじゃくしの妹

この2つの酒を飲むと、本当に時代が変わろうとしていることを感じます。

少し前の時代、日本酒は級別表示でした。
特級、一級、二級という分け方です。
それは今も上撰、佳撰という分け方で残っています。

級別廃止後、特定名称酒と呼ばれる酒が人気となり、地酒ブームへと繋がりました。
そして、10数年の時を経て今があります。

その今を飲むと感じます。

級別の頃は「こころ」が醸していました。
美味しい酒を造ろうとする、蔵人の想い、そのこころです。

夏目漱石の書く小説も「こころ」を描いていました。
登場人物のこころの葛藤とか、こころの趣きが人物のキャラクターでした。

時代がそうでした。
しかし、今はそれを越えています。

「たましい」が醸している。

しかし、これは誤解を受けかねない。
こんな事はまだまだ書けない。

たましいの叫びと言えば「ムンクの絵」を思い出します。
でも、もう、そうじゃない。
そんな次元じゃないと思う。

リサ・ランドールの「異次元は存在する」
これは確か5年位前だったと思います。
そう、アメリカの女性科学者が、5次元に触れた理論物理学の論文を発表したのです。

科学者も人の子。
誰もが何かを感じている。
そう思いました。

愛知県の米宗・青木酒造さんの米は、長野県の自然共生米。

求めるから出会うのか。
そういう取り組みをして栽培された酒造好適米は、どの蔵元さんで使用され、美味しいお酒になるのだろう。
その出会いの切っ掛けはどこにあるのだろう。

その米は、自らが美味しい酒になってくれるのを望んでいると思う。
だから、良き造り手の手によって醸して欲しい。
そう思っているんじゃないかなあ~。

もの言わぬ「米」がそう言っているように感じる。

だから、この3つの酒を試すと、「お米が喜んでいる。」
そう感じます。

それらを結ぶもの。
それは次元の違う世界が在って、その作用が働くとしか思えない。

でも、お酒の味が、「もうこりゃ、すごい。」っていう表現をする味ではありません。

「いやあ、いいねえ、美味しいわ、この酒」
です。

だから、伝えるのに苦労します。

で、今日はこんなことまで書いてしまいました。
誤解されると困るなあ~、と思いながら。

米のたましい。
造り手のたましい。
それが共鳴したのだろうと思えるのですよ。

それが有ってこそ、美味しい酒になってくれる。


ああ、もう止します。
本当に誤解されてしまう。






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by happy-breeze | 2012-02-24 08:12 | 個人的な見方


日々の出来事や想いを、そして新着情報や蔵便りを書いています。
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