インターネットで、王さんのお母様が亡くなられたとのニュースを見ました。
え~、一体お幾つだったのだろう。
王、長嶋。
私が小学生の頃のスーパースター。
だから、どうしてもこの二人の記事があると目が行きます。
で、この頃の活躍に接することが出来たことは本当に幸せだと今になって思います。
実は今、甲子園もプロ野球もほとんど見る事はありません。
世の中の話題として知っておかなければまずいかなというレベル位を見るだけです。
何せ、あの頃の彼らの活躍を知っている自分としては、・・・、あの~、いえ、何でもありません。
王さんを今でも好きなのは、年報など金額の話題がほとんどなかったことと、プロ野球選手としてファンに夢を売るということは何かを知っておられたからこその活躍であり、言動であり、行いであったと思えるからです。
だから、本当に熱狂出来ましたからね。
お金の話が前面に出てくると、その為にがんばっているのか、あ~、そう、って思ってしまいます。
それでいて、高額をもらう事を達成すると今度は、・・・、もう止します。
スターなんだから、と思うのです。
そのスターであり続けることの大変さ、そりゃ、私には分かりませんが、王さんはそれをやり抜いた。
本当に不世出だと言えると思います。
正に、ファンに夢と感動を与えてくれた数少ない本物のスターです。
今も全く色あせていません。
それどころか、今も同じように輝いておられます。
日本酒の銘柄でも、酒屋商いでも同じだと思っています。
イチローや松坂選手、松井選手が40数年後に今の小学生からそう言ってくれることを願います。