今日は、いつもご来店頂くお客様とちょっと京都の話になりました。
京都の一流料亭で食べる京懐石料理って、フランスで言えば、パリの三ツ星レストランで食べるフランス料理ってことになりません?!
(y)そう言われれば、そうですね。
それならば、ワインリストならぬ、日本酒リストがあっても良いんじゃないですか。
(y)あら、ホント、そうですよね。
そうゆう話って聞いたことないでしょ。
(y)ええ、ありません。
そこが、文化として日本酒が捉えられていない大きな欠点ですよ。
京都という大きいイメージ。
そこで伝統として伝えられている。
日本酒の奥深さ。
本当の味わい。
(y)いやあ、そんな、ここでこうして話していても、京都の人が聞いたら、何を名古屋の田舎ものがってなりますよ。
何せ、向こうは千年の都ですからね。
だから、そこに日本酒の文化が受けつがれていないのがダメなんだと思いますよ。
(y)いやあ、何だか、京都まで営業に行きたくなりました。
まあ、そんなこと出来る訳ないか。
でも、京都から、日本酒文化が発信されたら、ホント、いいのになあ。
なぜか、ここ名古屋にて思いました。
京都の方、ごめんなさい。
日本酒がなぜいつまでも低迷しているのだろう。
その原因は、なんて、話から何ですよ。
ご勘弁の程、よろしくお願い致します。
でもこの時期の京都の紅葉は綺麗なんだろうなあ。