この説でいきますと、裏切った者がいることになります。
そうです、秀吉です。
信長が神として蘇ろうとする前に亡き者にした。
そうして、山崎の合戦へ赴いた。
光秀は、本当の合戦のつもりはないのであっけなく3日天下となってしまった。
こう見てくると、辻褄が合いますね~。
そうして、秀吉が天下人へと駆け上がっていくことになります。
すごい!
もしかしてこれが真相、これが真説!!
う~む、どうでしょうか。
光秀は裏切り者ではなかった。
歴史が覆ります。
まあ、聞いた話ですから、本気で受け止めないでください。
しかしこのように見てくると、信長と光秀というのはもしかすると最も強い信頼関係で結ばれていたのではないかと思えてきます。
才能を認め合っていた仲だったのではないか。
でも、そうゆう描かれ方をしていませんね。
それはそうと、この時の家康はどうだったのでしょう。
滋賀と三重とにまたがる山を越えて逃げます。
そうして、命からがら三河に戻ってきます。
その時に力になったのが、伊賀忍者の服部半蔵です。
ちなみに、この家康の三河までの苦難の道乗りのことを「神君伊賀越え」と呼ぶそうです。
やはり、トップに立つような人物にはこうゆう強力な手下がいるのですね。
難を逃れ、体制を立て直し、そうして最後には天下を治めることになる。
歴史はおもしろいし、得ることが多いので楽しいです。