昨日(19土)は夜に、ある方と理想とする販売形態について話をしていました。
え~と、お酒の業界の方ではありません。
納得のいく商品を、満足いくカタチで提供するにはどうすればいいのか。
今の世の中、売上の数字を追いかけるあまり、消費者不在のまま、売れる商品開発に奔走しています。
そしてそれが成功している企業とみなされます。
でも、個人商店なのだから、その中に入ってみても評価なんてされるのかなあ~、と思ってしまいます。
ならば、もっと納得のいく理想の売り方を考えてやってみよう。
私も、ある程度まではその方向できています。
でも、完全にふっきれていたかといいますと、ちょっと心もとない状態でした。
お酒は嗜好品だから、飲む人の好みでいい。
こうゆうスタンスから離れること。
そして理想とするのは、当店が認めた良質で美味しい酒を、ハイ、そうゆう商品を販売する。
すると、ここで立ちはだかる壁があります。
何を以て、良質で美味しいというのか、というものです。
言葉にすると、誤解されかねない文章になることもあります。
だから、中々踏み込めません。
でも、やはり「良質で美味しい」とは何かをテーマに商いをしていきたいと思います。
頑固だねえ~、とか言われたくありませんよ。
扱いたい商品は、極めて普通に皆様に伝わる「良質で美味しい」お酒です。
そして、調味料です。
別に、頑固でも、何だかすごいこだわり派、でもないと思います。
私の中では、極めて自然です。
お客様の満足。
こだわるならこちらでしょう。
その為に、「良質で美味しい」商品を提供できることが一番いいのだと思います。
又、前に進むチカラが湧いてきました。
ありがとうございました。