酒屋慶風・丸又商店 横地準 の店長日記



樽酒の樽は杉の木で作られています。

平成24年1月4日(水)
今日はまだ蔵元さんは正月休みです。
ですが、明日、樽酒の納品があるので、白老の蔵元さんまで引き取りに行ってきました。

新年会は樽酒の鏡割りを行ってお祝いする。
枡に注がれたお酒で乾杯します。
これぞ日本の伝統行事ですネ。
明日はある会社さんの新年会で利用して頂けます。
ありがとうございます。

樽酒の素晴らしさをもう少し詳しくお伝えしたい。
それで、ちょっと文章を考えています。
澤田社長様にご協力頂きました。




「樽酒の樽は杉の木で作られています。

吉野杉 官材 甲付丸太

樽酒に使用される杉は各地のものが使われますが、最も高級なのは木目がち密で高貴な香りの吉野杉です。
中でも江戸時代から丹精込めて育てられてきた「官材」が最も良質です。

こうした材料を側板、底板、鏡に加工して、職人が「樽」を組み上げます。
木材は中心部が赤く「赤身」、周辺部が白っぽいので「しらた」と呼ばれますが、この両方を持った部分を「甲付」といいます。
そして樽の内側、つまり、お酒に触れる部分にはアクの少ない「しらた」と呼ばれる面を用い、
外側には「赤身」と呼ばれ樹脂をたっぷり含んで、お酒が滲み出したりしない機密性が高い面を向けて組み上げます。
「甲付」は限られた量しかとれないので、いきおい高価になりますが、杉の香り豊かでしかもえぐみの無い、おいしい「樽酒」にはなくてはならない「樽」の王様です。

当店が扱っている愛知県常滑の「白老」の樽酒は、こうした吉野杉の甲付で作られる樽を使用しています。」




要するに、とても高価ではありますがそれだけの価値のある材料を使っています。
そして、お酒がとにかく美味しくなる。
これが不思議なんですヨ。

理屈ではない、吉野杉ならではの良い効果に作用しているものがあるようです。


樽酒菰冠のページはこちら





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by happy-breeze | 2012-01-04 17:31 | 日本酒
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