酒屋慶風・丸又商店 横地準 の店長日記



現代の山廃仕込み

現代の山廃仕込み

日本酒の「山廃仕込み」という言葉から、今まではある種のイメージが出来上がっていますよね。

特有の香り。
その造り方をしたであろう特徴のある味わい。

でもですよ。
これって、あくまでも「造り方」の一つの手法であって、それをやれば必ずそのような特徴の酒になるという、そういう固定概念に縛られてはいけないと・・。

自らが追い求める酒の味わい。
その為にこの手法を使ってみる。

そういうスタンスの方が自然だと思うのです。

だから、先日お越し頂いた青木社長さんとはとっても話がスムーズに進みます。
彼はそういう進取の精神でこの「山廃仕込み」に取り組んでおられます。

より自然な造り方。
そこから得られる価値の一つとして、
それが熟成の妙としてよりよい味わいを醸し出してくれる。

特徴とか個性的であるとか。
そうじゃなくてですね。
よりよい酒質を得る為に。
そういう言い方の方が近いと思います。

だから「山廃仕込み」をやるんだと。

前の項でも書きましたが、
一般的に言われる「端桶」の状態で、貯蔵タンクに保存していても、その酒は健全に熟成してくれた。

これってすごい価値だと思います。
「山廃仕込み」だからこそと言えるのかもしれません。

ここに書いている
2年ほど熟成させた「青木酒造さん(米宗)」のお酒ですが、
もう1~2年は寝かせたいところのご様子ですが、
今の状態で
一応出荷してもらえます。

6月上旬に入荷してしてきます。
その時はすぐに丸又商店オンラインショップにアップしたいと思います。
よろしくお願いします。

お楽しみに!!






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by happy-breeze | 2012-05-13 08:14 | 日本酒
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