酒屋慶風・丸又商店 横地準 の店長日記



この時期に起きる日本酒の変化。(その2)

この時期に起きる日本酒の変化。(その2)

昔からの酒造り。
この工程をきちんと踏んで造られたお酒は、この時期によくみられる現象として、いわゆる酵母臭が顕著に現れます。

もう、一升瓶の栓を開けて数分経つと周りに臭いが広がります。

最近はこういう現象に出会うことも少なくなってしまいました。

で、どうするかといいますとこの臭いが抜けるのを待つことになります。
なので、知っている人は先に臭いを抜いておきます。

飲食店ですと、店が終わってからその夜の内に行います。

これは、夏という季節があるから起きるのだと思います。
つまり、気温の上昇による液体の膨張。
それに伴って蒸気成分が抜けようとしてくれる。

これ、気温がず~と一緒の温度帯ですと、こんな現象が起きないかもしれません。
すると、余分な成分がお酒に溶け込むことになる?
のかもしれません。

お酒も自然と一体になって美味しくなる。
四季のある日本のお酒ならではの現象ですね。


2015.08.10(月)
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by happy-breeze | 2015-08-10 09:27 | 日本酒
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