ようやく、フランス、ジュラ地方のシャルドネとピノ・ノワールのワインが入荷しました。
あのヴァンジョーヌの個性的なワインの産地というイメージしかないジュラから、まるでブルゴーニュを彷彿させるワインが造られるようになった。
まあ、新しくこの地に赴き、そして挑んだ訳ですから、ジュラ地方の特徴的ワインである必要はなかったのでしょう。
するとここで、ワイン畑の土壌について、ちょっとした疑問が湧きます。
と言いますか、初めてこれってなぜ。
と思いました。
まあ、今までワインのことをちょっと知っているかのように書いておりますが、実際は中々探究する時間が取れないでいます。
そんな自分を改めて見直したいと感じました。
葡萄品種に適した土壌であること。
そこから生まれる味わい。
ここを押さえないとやはりワインは分からないのではないだろうか。
ジュラで何故にシャルドネとピノ・ノワールなのか。
このワインを飲んで、とても美味しかったので仕入れることにしたのですが、やはりワインは机の上での文字情報だけでは本当の理解はできないなあ~と感じました。
これからの課題をもらったと思っています。
2015.12.10(木)