酒屋慶風・丸又商店 横地準 の店長日記



<   2010年 11月 ( 24 )   > この月の画像一覧


日本酒は上手く分類されていないのではないでしょうか。

ご来店頂いたお客様とのやり取りです。

この「吟醸」というのはどうゆう意味ですか。
この酒は、「辛口」ですか。

至極普通の質問です。

精米歩合が、え~と、と答える訳ですが、ふっと思いました。
これは消費者の方に分かる分類かと言えばそうではないなあ~。

例えば「お茶」だったなら
緑茶、ほうじ茶、煎茶、抹茶、等々に分けられています。

こうゆう事が日本酒では行われていないですね。
まあ、出来ないからと言えばそうなんですが・・。

消費者の方が選びやすい指標のようなモノがあるといいのになあ~と思いました。
[PR]
by happy-breeze | 2010-11-29 14:08 | 日本酒

詩の展示会をネットで知りました。

12月を ほんとは どこで 誰と すごしたいですか

谷川俊太郎

という詩の展示会が行われていることを知りました。
場所は東京の某ギャラリーさん。
かなり大きな催しみたいです。

「朝」という写真と詩の本を手に取って以来ですね。
彼の名前に出会うのは。
でも、谷川俊太郎さんという現代のビッグネームはやはりすごいなあ。

ちなみに

ちきゅうがまわっている
ゆっくり とてもしずかに

このような詩と写真が載っている本です。
「朝」という本は。
[PR]
by happy-breeze | 2010-11-29 09:20 | 個人的な見方

酒類販売の転換点かも

昨日は、某ビールメーカーの営業さんがいらしゃいました。
中々、好業績とはいかない昨今です。
景気のいい話はありません。
ため息ばかりなのですが、一体全体、お酒を飲むという行為は人々の楽しみでなければならないのに何だか発泡酒、第三のビールと庶民の味方の筈なのに、何だろうちょっと違っているような、う~ん、間違ってないはずなのに、売れ行きは、頭を打ってしまって、もう手の打ちようがない感じになっているようです。

新製品を出しても、反響はどんどん悪くなるばかり。
でも、手をこまねいている訳にはいかない。

う~む。
思考停止状態に陥ってしまいかねませんね。


それはそうと、そのライバルメーカーのコマーシャルの出ている有名俳優さんが、昨日はテレビドラマに主役で出ておられました。

トレンチコート姿もいいけれど、何といっても、庭で作業をする庭師風の作業姿の方が、窓枠から見た構図がとても極まっていました。

すごいなあ、絵になるなあ。
こうゆう、ワンショットが綺麗に極まる俳優さんって、一体どの位おられるのだろう。

プロ意識がすごいのかなあ。
モデルさんがやっても、こうゆう風にはいかない、役者さんならではの醸し出す雰囲気。

テレビドラマでも、映画でもいいけれど、そうゆうワンショットが見たいと思う。
監督さんのカメラアングルへの想いがより良いドラマにしてくれるなあ~。

お酒でも、伝統に裏打ちされた、極まっている美味しいお酒に出会いたいものです。
[PR]
by happy-breeze | 2010-11-27 07:59 | 個人的な見方

ふっと思う従業員は宝

昨日、某蔵元さんの部長さんと、本当に短い出会いだったのですが、その後、ちょっと思いだしたことが有ります。
それは、昔はたしか「従業員は宝」と言われていたように思います。

そりゃあ、造るだけじゃいけません。
売れなければ。
その役割を「番頭」さんが担っていた訳で、雇う方も雇われる方もお互いが相互に立場を分かって信頼関係が築かれていたように思います。

杜氏さんも、腕の良い方が来てくれれば、それはもう、蔵にとっては宝です。
杜氏さんの方も、思い切り腕を発揮させてくれる場所としての職場であれば、これ程の職場はないということになります。

経営者、製造、販売に携わる人がそれぞれに立場を理解し、尊重し合っていた時代が在ったのです。
今ももちろん在りますが、最近はちょっと様子が違うかもしれません。

でも、あのホンダも創業者の宗一郎さんは造るだけ、そう、製造専門です、売るのは、というか経営はすべて片腕となっておられた方に任せていたのです。
トヨタは、一時期、営業日本一の方を表彰して、ビッグなプレゼントをしていましたものね。

何だろう、今はその辺が曖昧ですね。
まあ、終身雇用だから出来た事で、それが崩れた現代では、そうはいかないのかもしれません。

古き良き時代を懐かしむ。

いやあ、今も同じであって欲しいです。
[PR]
by happy-breeze | 2010-11-24 22:21 | 個人的な見方

百貨店の試飲販売場で・・

今日は、名古屋市内の某百貨店地下食品売り場で、滋賀県の酒蔵さんが試飲販売を行っておられました。
取扱いがあるので、(まだ当サイトに載せていないのですが)声を掛けてみました。

酒販店であることと、営業さんの名前を伝えると、名刺交換にとなりました。
取締役部長さんですか、あらら、お偉いさん直々に、いやあ大変ですねえ。

何と、百貨店での足掛かりをここ名古屋のこの売り場からスタートして東京や関西へと営業をしていかれたとお話されるではありませんか。

え~、なぜ、名古屋のしかも中心部ではないこの百貨店から。

いやあ、この業界に長くおられる方なのでしょう。
思いだされて、そこからの苦労、そして全国の百貨店の信用を得ていかれた、そうゆうストーリーをちょっとだけお話されまさした。

ここで、お客様が二組も続けていらっしゃいました。
それではとその場を後にしました。

う~ん、百貨店の信用を得ていく。
その最大の要因は、売る酒の評判が良い事。
これに尽きるのでは・・。

但し、百貨店の試飲販売で売れる酒と・・・、いやあ、まあ、そのう、一概にそうであれば全てが良いわけではないのでしょうが、商品構成とか、売る時期と持ってきている商品と、中々よく考えているなあって感じました。

つまり、この蔵元さん、とてもよく売れておられるのです。
百貨店の試飲販売では、並の蔵元さんとはもう倍以上、いや3倍位の差があるみたいです。

何をして、どうすればいいのかを良く研究しておられるのだと思います。

ただ、ウチの酒、売れるかなあ、じゃないんですね。

色々な蔵元さんがおられるんだなあ。
なかなか、そうゆう芸当の出来る蔵元さんは少数派だとは思います。

でも、こうゆう蔵元の部長さんのようなタイプ、これからはまあ出てこないだろうなあ。

とっても短い時間でしたが、兎に角、会ってすぐに、こうゆう話になったんですよ。
これも、ちょっと不思議です。

ありがとうございました。
[PR]
by happy-breeze | 2010-11-23 20:15 | 日本酒

日本酒復権京都の話

今日は、いつもご来店頂くお客様とちょっと京都の話になりました。

   京都の一流料亭で食べる京懐石料理って、フランスで言えば、パリの三ツ星レストランで食べるフランス料理ってことになりません?!

(y)そう言われれば、そうですね。

   それならば、ワインリストならぬ、日本酒リストがあっても良いんじゃないですか。

(y)あら、ホント、そうですよね。

   そうゆう話って聞いたことないでしょ。

(y)ええ、ありません。

   そこが、文化として日本酒が捉えられていない大きな欠点ですよ。

京都という大きいイメージ。
そこで伝統として伝えられている。
日本酒の奥深さ。
本当の味わい。

(y)いやあ、そんな、ここでこうして話していても、京都の人が聞いたら、何を名古屋の田舎ものがってなりますよ。
何せ、向こうは千年の都ですからね。

だから、そこに日本酒の文化が受けつがれていないのがダメなんだと思いますよ。

(y)いやあ、何だか、京都まで営業に行きたくなりました。
まあ、そんなこと出来る訳ないか。

でも、京都から、日本酒文化が発信されたら、ホント、いいのになあ。
なぜか、ここ名古屋にて思いました。

京都の方、ごめんなさい。
日本酒がなぜいつまでも低迷しているのだろう。
その原因は、なんて、話から何ですよ。

ご勘弁の程、よろしくお願い致します。


でもこの時期の京都の紅葉は綺麗なんだろうなあ。
[PR]
by happy-breeze | 2010-11-22 20:38 | 個人的な見方

古酒の新聞記事

今日、お客さんから、朝刊に日本酒の古酒の記事が載っていたね。
と言われました。

何でも、色が着いて琥珀色になるとか書いてあったそうで、なぜ、色が着くんですかと聞かれました。
どうしてなの、つまり色の着くメカニズムは何、というご質問です。

あのう、確か、アミノ酸の成分とか、タンパク質とかが何かと反応するらしいですよ。
しどろもどろ、で答えました。

そう言えば、昔、ウイスキーの琥珀色はどうして、なんてやったことがあるけれど、もうすっかり忘れてしまったなあ。

同じ要素もあるだろうし、日本酒特有の事柄もあるだろうなあ。

古酒ねえ。
ちょっとまた少し色々と見てみたいと思います。

ちなみに新聞の記事は見ることが出来ませんでした。
[PR]
by happy-breeze | 2010-11-22 15:32 | 日本酒

菊石袋濾し純米吟醸秋酒試飲コメント

もう後残りが少ししかありませんが、今ようやく「菊石 袋濾し純米吟醸秋酒」の試飲を行いました。

店主のひと口コメント

  可憐な花の香り
  フルーティという表現よりも、穏やかな吟香がします。
  う~ん、味わいはかなりフルーティ。
  いい意味で、香りとのギャップがあります。
  杏、洋ナシ、そんな雰囲気も漂う味わいだけれど、酒らしい酒といった感じのしっかりした酒質が伺えるのが嬉しい。

  キンキンに冷やしてはいけないなあ。
  10℃から15℃位がふわっと広がりが出てくる感じ。
  人肌からぬるめの燗もいける。

  しゃぶしゃぶのような肉料理に、少し冷やで合わせてみたい。
  たれは「ぽん酢」よりも「ごまだれ」がいいかも。


よろしくお願いします。

「菊石 袋濾し純米吟醸秋酒」の商品ページはこちら
[PR]
by happy-breeze | 2010-11-21 19:48 | 日本酒

はやぶさの快挙に拍手!!

イトカワ はやぶさ ゴパン

日本ってすごい。

まあ、資源の無い国なのだから、技術立国になっていくのが望ましいのが当然とはいえ、この快挙は本当にすごい。
正に歴史的なニュースです。

これ程に、元気をもらったことはありません。
ニッポン、がんばれ~。

日本の酒造り、醤油造り、がんばれ~。
[PR]
by happy-breeze | 2010-11-20 08:59 | 個人的な見方

真心で、手間ひま掛ける

真心で、手間ひま掛ける。

こうゆうフレーズで紹介される、美味しい料理。

実は、こうゆうフレーズに慣れてしまっていて、特にこの中味を考えたりすることもありませんでした。
でも、これってものすごく大切なことであり、技巧に走ることへの戒めであり、全ての基本なのではないかと思います。

そして、それは、日本酒であれ、ワインであれ、う~ん、旨い焼き鳥であれ、美味しいごはんであれ、同じなのではないかと思います。

昨日、木花純米酒の良さをお客様からおっしゃっていただいた訳ですが、要するに、技巧に走った酒造りから生まれる美味しさではではなく、古式伝承、つまり、真心で手間ひま掛けて醸す酒だからだと思うのです。

この部分は、キャッチコピーを考えて、何て出来ないのです。
体感してもらう、ご理解してもらう以外にはないのだと思います。

今日は、別のお客様から、肥前蔵心の生もと純米を褒めていただきました。
同じような感覚を感じ取られたご様子です。

こうゆう感じの、こうゆう美味しさって、ホント良いですね。

伝わっている。
有り難いなあ~。


肥前蔵心の生もと純米酒のページはこちらから
[PR]
by happy-breeze | 2010-11-19 16:00 | 個人的な見方


日々の出来事や想いを、そして新着情報や蔵便りを書いています。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
リンク酒屋慶風&丸又商店
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
熟成とブレンド
at 2016-04-08 21:21
酸度3.3の酒
at 2016-04-02 22:00
伏見の酒
at 2016-03-27 15:17
ロゼワインの飲用温度
at 2016-03-21 10:09
長い間、このブログに何も書け..
at 2016-03-20 11:49
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧