酒屋慶風・丸又商店 横地準 の店長日記



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イチローファッションおしゃれに離日

ヤフーの記事に「おしゃれに離日」と題してイチローの空港での写真が載っていました。
そこで思いました。

日本酒とファッションを比較しながら見てみようと・・。

生地(マテリアル)
縫製
スタイルやデザイン
対象とする層は
年代とか、性別とか。
仕事で着るのか、旅行で着るのか、おしゃれにカジュアルとして着るのか、とか。
価格帯は。
そして、売り場での展開は。
このジャケットとこういう組み合わせで・・。
そういうアドバイスをすることで最終的に消費者の方が満足してお買い上げ頂ける。

まあ、それでもファッション的要素が強ければ、それはそれで外すようなこともあるだろうけれど、でも、これだけの工程をそれぞれが連携して関係性が続けば、その商品の完成度は高いと思います。

こういう感覚が日本酒の業界にはあるのだろうか?

そりゃ、ファッションアイテムじゃないですからね。
お酒ですから。

比較しながら見ていくことは、無理がありますよ。
でも、程度の差はあれ、やはり必要だと思います。

マテリアルの部分だけ、いくら素晴らしい出来栄えだと言ってみても、う~む。
そう、これだけの工程を経て、よりよい商品に仕立てなければ、もったいないですからね。

思いつくままに・・。







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by happy-breeze | 2012-03-30 20:15 | 個人的な見方

食中酒ってどんな酒(その10)

食中酒ってどんな酒(その10)

以前にも書きましたが
食前酒 食中酒 食後酒
という分け方から

パンにワインはあるけれど、白いごはんに日本酒はない訳で、だから「食中酒」という言葉を使ってはいても、ワインと日本酒には根本的な捉え方の違いがあると思います。

昔からの極めて普通なお酒。
こういう日本酒は、飲む温度帯がご自身の好みで楽しめます。
熱く燗をして良し、あまり熱くしないで人肌でね、とか。
冷やという「常温」や、軽く冷やしたりとか。

この価値観の日本酒をあえて「食中酒」という分類の中に入れなくてはならない昨今の日本酒の在り様がおかしいのです。

基本ベースとなる日本酒の価値観が在って、そこから派生して様々な個性のお酒が存在すればいいのだと思います。

捉え方の順序が少し違っているように感じます。

ワインの美味しさの価値。
日本酒の美味しさの価値。

やはり違うと思います。

ここがどうしても上手く説明出来ない。


ワインは、ボディがあるとか、複雑味があるとか。
素晴らしい余韻が長く続くとか。

で、こういう表現が日本酒では出来ないことを別に卑下する必要などないのです。

なぜ、日本酒は日本酒の価値をきちんと伝えようとしないのだろう。

キレが良い。

逆に言えば、余韻がない。
でもいいじゃないですか、「パッと消えてくれるのですから」
それが、日本酒の良さなのですから。
料理のジャマをしない。
そして、オールマイティと言える程に、様々な料理に合わせられる。
これは、お米から造られる「ごはん」と同じ感覚です。

もっと声高に言うべきでしょう。

ごはんが美味しくなければ、やはりその時の食卓は楽しくありません。
同じように
美味しい日本酒がより料理を美味しくする。

そこでいう「美味しい日本酒」
その価値観がきちんと確立されていてこそ、本当の日本酒の良さを伝えられると思います。

ワインに於いても、安価なモノに「複雑味とか、余韻とか、ましてボディがあるとか」求めませんよね。
でも、ワインの美味しさのベースはちゃんと持っている。
美味しいワインでお値打ちな、その価値。
それぞれにちゃんとあるんじゃないかなあ。

日本酒にも有って当然なのです。
それなのに、どうもその辺りが伝わらなくなってしまっているなあ~。

別に「食中酒」という言葉は大いに使えばいいですよ。
ただ、混乱しないようにしてもらいたいなあ~。
そう思います。









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by happy-breeze | 2012-03-30 19:16 | 旨い酒を旨く飲む

ドイツ辛口白ワイン

d0155465_13443440.jpg

こんにちは。
先日昼食に フーバーさんの ワインを頂きました
一緒にジャーマンポテト、春ほうれん草、フレンチトースト それから 菊川産の静岡べにほっぺ!

辛口ワインがとっても美味しい
贅沢なランチでした。


こうして、お客様から写メールを頂きました。

美味しく楽しくお召し上がりいただいたご様子。
よかった。
よかった。


ドイツワインご案内のページへ
http://hybreeze.net/SHOP/51019/list.html






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by happy-breeze | 2012-03-29 13:44 | ワイン

花屋さんと知り合いになりました。

3月27日(火)
昨年オープンされた花屋さんと楽しくお話させていただきました。

お店のホームページには、
名古屋市で開店祝いの胡蝶蘭はplanquor

私たちはモダンアメリカンをインスピレーションにフラワーデザイン・観葉植物そして酒類のギフト提案をエネルギッシュで自由な視点で展開しています。すべてのお客様に花・植物の美しさ,思い出に残る贈り物をする心地よさをあらゆるご希望にお応えする姿勢でお届けします。


と記されています。

つまり、普通の町の花屋さんではありません。
花とギフトの企画販売をされるところです。

お店のホームページはこちら
http://planquor.com/


「丸又商店オンラインショップ・リンク集(ショップ編)にご紹介させていただきました。
http://hybreeze.net/hpgen/HPB/entries/13.html







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by happy-breeze | 2012-03-28 07:55 | 個人的な見方

北海道から(その2)

北海道から(その2)

北海道 春告げ魚 ニシン
昔、聴いた歌を思い出します。

石狩挽歌 北原ミレイ

何てすごい声量、そして上手い。
その歌詞も何だかすごい。
漁師の苦労を綴った詞。
その、彼女もまた苦労人って感じだった。
30年以上前に出会ったので、そりゃ日本にはすごい歌手がいるもんだと思ったのを覚えています。

そうそう彼女のもう一つの代表曲「ざんげの値打ちもない」は、すごすぎて・・。
もう圧倒されて、声も出ないとはこういう感覚を言うのだと思います。
その後、この歌を謳った彼女より上手いと思う歌手には出会っていません。


日記でした。



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by happy-breeze | 2012-03-25 17:08 | 個人的な見方

蔵元訪問ページ移動作業中

d0155465_19313388.jpgマルマタたまり醤油製造元 (株)丸又商店 ご案内

(株)丸又商店は、愛知県知多郡武豊町里中にございます。

愛知県の知多半田と称される当地域は、数多くの醸造業のメーカーさんがあります。
豆みそ(通称:赤みそ)、たまり、酢、みりん、そして日本酒等々の蔵元さんがあります。

その中の一軒が、この地方に伝わる調味料「たまり醤油」を製造する株式会社丸又商店です。

写真は(資)となっておりますが、2011年6月より株式会社に組織変更しております。

http://hybreeze.net/hpgen/HPB/entries/23.html

酒屋慶風のサイトを移動するので、その中にある「蔵元訪問のページ」を「丸又商店オンラインショップ」に移動させる作業を行っています。
上記urlにて、「株式会社丸又商店」をご覧いただけます。

かなり以前にご案内したものなのですが、まだご覧頂いておられない方はぜひ見てください。
今も頑なに伝統を守って造る「たまり」ですので、蔵の趣きには
なかなかの雰囲気がありますよ。

よろしくお願いします。







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by happy-breeze | 2012-03-23 19:28 | 様々なご案内の記事

ワインと料理のピタピタ理論(その4)

ワインと料理のピタピタ理論(その4)

酢のものとワインは合わない。

いわゆる和食にある「酢のもの料理」
そりゃ、これには普通、ワインは合わないでしょう。

これはもう常識って感じですよね。

でもね、洋食は酢、つまりビネガーってよく使っているのです。
ワインビネガー、ハイ、使われています。
そこに、オリーブ油が加わります。

すると先程の常識を疑わなければなりません。

この課題は、上級編なので、ワインと料理のピタピタ理論を書いていく中でも、一番最後辺りにご案内する項目です。

ちょっと思いついたので、さわりだけ今日は書きました。
よろしくお願いします。







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by happy-breeze | 2012-03-20 20:22 | 旨い酒を旨く飲む

ご遠方より

3月19日(月)
ご遠方より日本酒のお客様にご来店頂きました。
それが何と、北海道から。

以前名古屋にお住まいになられていて、転勤で北海道へ。
今回は当地への出張があったので、その合間を縫ってと言いますか、休みを取って3連休にしてゆっくりとお酒談議を出来る状態にしていらっしゃいました。
7年ぶりでした。
有り難いです。

その時の会話で
幾つか書きたいことがあるのですが、
まず一つ目は「龍勢生もと」

天然酵母で醸す生もとなのですが、以前のブログに「木の香り」と言いますか「樽香」のような香りがすると書いた訳ですが、この香りが、今日は、う~む、熟したメロンのように感じました。
不思議なものだなあ~。
でも、そう感じるのです。

でも、よ~く嗅いでみると、あれ、木の香りのような、樽香のようにも感じてしまいます。
このように書きますと、「あなたの鼻がおかしいでしょ。」と思われるかもしれませんね。

お酒の味は「美味しい」です。

ふ~む、これって要するに「紙一重」なんだなあ~。
上手く造られる状態と、そうじゃない状態が。

熟したメロンのように感じるということは、原料のお米が穀物として持っている良い要素が発揮されたと思うのです。
微かに存在する果実の要素が。

そこで思い出したのが「吟醸香」という言葉の由来です。
今でこそ、誰もが「吟醸香」と言えば、果実のような香りを例えます。
でも、なぜか「吟醸香」と名前が付いています。

何も知らない人が「吟醸香」と聞いても、どんな香りなのか全く想像が出来ませんよね。
これは、吟味して醸したお酒から生じたから、このように名前が付いたのです。
つまり、こういう香りが日本酒から出てくるとは思っていなかったのです。

いつの事でしょう。
ゴメンナサイ、忘れました。

それから、この「吟醸香」の研究が進みました。
つまり、どうすればこういう香りがするお酒を造ることが出来るのか。
と。

でも本当はそうじゃない。
醸した結果、そういう香りが生じる。

今は結果を先に有りきで行っている。


ああ、又、余計な事を書きそうです。
この辺で失礼します。


(続く)




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by happy-breeze | 2012-03-19 21:54 | 日本酒

米宗 山廃純米しぼりたて入荷しました。

d0155465_1644791.jpg
愛知県愛西市の地酒

米宗 山廃純米しぼりたて入荷しました。

(こめそう)と読みます。

愛知県下で、とても早い段階から「山廃仕込み」に着目した蔵元さん。

現代に認められる「しっかりした酒質」と「旨い酒」を目指します。

つまり、「山廃なのだからこれこれ、こういう特徴を感じる。」
というだけではいけない。

そこを突き抜けて、自らの思う「旨い山廃」を造っていきたい。

そんな青木社長の日本酒に賭ける想いを、私、ヒシヒシと感じます。

でもね
これが「米宗」だ!
みたいなことはないです。

でも、素晴らしいセンスの「山廃」です。

この部分を言葉で伝えるのはとっても難しいです。



米宗 山廃純米しぼりたて 1,800ml
http://hybreeze.net/SHOP/01047011.html





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by happy-breeze | 2012-03-18 16:41 | 日本酒

ワインと料理のピタピタ理論(その3)

ワインと料理のピタピタ理論(その3)

同調

コントラスト

まるで絵画かファッションの用語みたいですね。

要するにワインと料理を合わせる感覚もおしゃれをする感覚も同じだということのようです。







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by happy-breeze | 2012-03-16 10:12 | 旨い酒を旨く飲む


日々の出来事や想いを、そして新着情報や蔵便りを書いています。
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