酒屋慶風・丸又商店 横地準 の店長日記



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もう一つのスペインワイン

もう一つのスペインワイン

約2ヶ月程前のブログに書きました「スペインワイン」が入荷しました。

別にスペインワインをがんばって売ろうとしている訳ではないのですが、たまたまとても良い出会いかなと思った商品がスペインワインでした。

こちらは、何だろうスペインワインらしくないとでも言いますか、「エレガントスタイル」なんですね。
そして、美味しさが素直に理解できる。

ワインは、難しい味の方が高級です。
っていう感じがない。

これもスペインワインだから出来るのかもしれません。
エレガントスタイルだけど気取っていない。

そんな味です。

生産者は「クロポン ワイナリー」さん。

以下、輸入元さんのホームページから生産者の紹介記事を転載します。

Clos Pons Winery クロポン ワイナリー

クロポン ワイナリーはピレネー山脈の近く標高が高く、オリーブの産地としても名高いカタルーニャのレスガリグエス地区に位置しています。
雨が少なく、天候にも恵まれるこの地区はブドウ栽培に適した険しい丘陵地でミネラル分が豊富なオーガニックの土壌で高品質のワインを造るのに最適です。
クロポンは何代にも渡りこの地でオリーブオイルの生産をして来たポンファミリーが1985年に新たに造り始めたブティックワインです。

オーガニックの認定を受けたエレガントで高級感溢れたその味わいはすでに大変ワイン誌等でも絶賛されています。

クロポンが位置する、コステルス・デル・セグレは、比較的新しいワイン産地ですが、険しい土地を切り開き、カリフォルニアをはじめとした世界の著名なワイン産地で研鑚したワイン醸造家、マルティ・マグリーニャ氏が最新の醸造技術を駆使して造ったワインは今までのスペインワインとは違ったスタイルとして注目されています。

以上


クロポン シスケヤ ホワイト カタルーニャ 2012 750ml 3,240円(税込)

クロポン ロック デ フォック カタルーニャ 2011 750ml 7,020円(税込)  

クロポン アルゲス レッド カタルーニャ 2010 750ml 3,780円(税込)

クロポン ロクヌウ レッド カタルーニャ 2009 750ml 5,400円(税込) 


以上4品入荷しました。

よろしくお願いします。


2015.08.28






 
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by happy-breeze | 2015-08-28 19:48 | ワイン

1992産の日本酒の古酒

1992産の日本酒の古酒を在庫しておりましたところ、とても喜んで頂ける方々に続けざまにお買い上げいただきました。

何せ某有名杜氏とその後継者のバトンタッチの時の作品です。
知る人ぞ知る1992年の生もと純米のお酒です。
当店のリーチインの奥で隠し在庫として目につかないように10年ほど保管しておりました。

いやあ、ありがとうございました。

当店は、古酒に関しては、まだ全くと言っていい程ご案内出来ておりません。

来月は、ここまでの古いものではありませんが、兵庫県の酒「竹泉」の熟成酒が入荷して参ります。
こちらは、ホームページ上に載せてご案内する予定です。

よろしくお願い致します。


2015.08.26(水)
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by happy-breeze | 2015-08-26 22:01 | 日本酒

自然なワインを求めていたら良い出会いがありました。

自然なワインを求めていたら良い出会いがありました。

少し前から、いわゆる自然を謳うワインを扱おうと思い、その出会いを求めていましたが、今日、素晴らしいワインに出会いました。

スペイン産のワインで、赤の品種は「ピノ・ノワール」と「カベルネ・フラン」
品種を聞くと、あれスペインなのにって思われるかもしれませんね。
味わいの方は、やはりブルゴーニュ的ではなくて、エレガントというコメントで紹介する美味しさではなく、ホント気取りのない、だからといって野暮ったくなんてもちろんなくて、化粧や着飾りのない、そのままの美味しさが素直に表現されている。
何せ、ピノノワールですからね。
スペインなので、ピノ・ノワールの畑は標高の高い涼しい気温のところにあるそうです。

カベルネ・フランのワインは、これまた素晴らしい味でした。
お値段が3400円というお手頃価格ながら、香りはフランボワーズや木苺、色々な花の香りがありました。
味も程の良い果実味が何とも言えず美味しかったです。
軽やかでチャーミング、そして香りがある。
でも、何ていうか、ふわっとしているだけではなく、まあどっしりとまでは行かないけれど自然な落ち着きのあるワインでした。
カベルネ・フランと言えば、フランス産ロワールのシノンが有名ですが、下手なシノンより全然よかったです。

どちらもこんな味わいは初めてでした。

特に「ピノ・ノワール」は、概念が変わります。
こういう「ピノ・ノワール」の赤ワインが世に生まれたのかと・・・。

今の時代は様々なものが新しく登場するので、「へ~え」位に思われるかも知れませんが、でも、「ピノ・ノワール」で一体どうやればこんなワインがリリース出来るのか。
温暖な地中海のイメージと標高の高い畑からの冷涼なイメージが交錯する味わい。

あ、そうそう、このワイン、栓を開けてから空気に触れて一週間とか二週間とか、いやもっと大丈夫。
何と、美味しくなるのです。

自然に造られたワインとはこういうことなのかもしれません。

(続く)


2015.08.25
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by happy-breeze | 2015-08-25 23:10 | ワイン

ワインはちゃんと保存して扱っていますってアピールした方がいいのかな。

ワインはちゃんと保存して扱っていますってアピールした方がいいのかな。

ここのところ、新たに出会ったインポーターさんがあります。
こんなに仕入れ先を増やして大丈夫かなとも思いながら、でも良い出会いこそ、そこからいい商品を皆様にご案内出来る訳ですから。

そんな中、インターネットでインポーターさんの扱っている商品を検索していたら、あらら、とてもこだわったワインショップさんのホームページを知ることになりました。

何と、同じ商品でもウチで買ったものと他のワインショップで買ったものでは、その美味しさが違うよ。
と書かれていました。

それは、保管方法が違うから。
だそうです。

一応、当店もワインは通常の棚に並べておりません。
お値打ち価格のものでも全てリーチインに入れています。

私もワインをぞんざいに扱うことなどしないように心掛けています。

これって、当店もアピールした方がいいのかな~。

また
他にも、色々と書かれていたのですが、私自身ももっとこういうことが出来るくらいに、う~む、そんな気持ちでワインに向き合わなくてはと思いました。

私たちの扱い方で味が違ってしまう。
それは極力避けたいですからね。


それから久しぶりに色々とワインに関してのページを見ながら、個人のサイトでも
すごく充実しておられるものがあってびっくりしました。

今迄、ワインに関しての情報を上手く取捨選択出来なかったり、また影響を受けたくなかったので、ちょっと敬遠していましたが、でもこれからは、他のサイトも見させていただこうと思いました。
やはりインターネットの時代です。
良いサイトを見つけたいと思います。


2015.08.21(金)
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by happy-breeze | 2015-08-21 10:05 | ワイン

あいちの蔵元・頒布会オンラインショップご案内ページ

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あいち銘酔会企画

あいちの蔵元・銘酒頒布会   只今、ご予約受付中!!

愛知県の6つの蔵元から毎月2本づつ3回、合計6本の頒布会です。

尚、数量に限りがありますので、お申込みが予定数量に達した時点で受付を終了させて頂きます。
よろしくご了承くださいます様お願い申し上げます。

あいちの蔵元・銘酒頒布会のご案内ページへ
http://hybreeze.net/SHOP/01066002.html


2015.08.21
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by happy-breeze | 2015-08-21 09:15 | 日本酒

この時期に起きる日本酒の変化(その3)

この時期に起きる日本酒の変化(その3)

土用を過ぎ、立秋を迎える。

もうすぐ「ひやおろし」の季節になりますが、昔からの日本酒の概念から表される言葉として、「土用を越す」という表現が使われます。

夏を過ぎてと言えばいいものを、なぜこの「土用を越す」が使われるのか。

私の想像では、日にちが特定されるからだと考えています。

それともう一つは、土用が夏の一番のピーク。
これを上手く過ごすことが出来たかどうか。

それをチェックする為にタンクの呑み口を開けます。
そう「呑み切り」です。

土用を越し、立秋を過ぎてから行われます。

実は日本酒の美味しくなるサイクルと稲作のサイクルはリンクしています。

春先に出来た新酒を貯蔵して、秋まで待ちます。
お酒が貯蔵タンクの中で、上手く熟成されているかどうかをチェックするのが、今この時期になります。

そう、今なのです。

夏のピーク時を過ぎた酒をチェックする。
この最大の山場を越えることが出来ずにダメになることがあります。

最高気温に耐えられなかった。
という訳です。

ちょうど今、田んぼは青々としています。
一応、作業としてはそれほどやることはありません。
そう、このホンのつかのまの時間を縫って、故郷に帰って稲作をしていた杜氏さんが蔵にやってくるのです。

この時間のドンピシャのタイミング。
見事という他ありません。


そして、お米の刈り入れ時と秋になって美味しくなった「ひやおろし」がリンクしています。


2015.08.18
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by happy-breeze | 2015-08-18 23:16 | 日本酒

あいちの酒頒布会2015

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<あいちの蔵元・銘酒頒布会>
あいち銘酔会企画で、愛知県の厳選された蔵元から銘酒を毎月2本(720ml×2本)ずつ3回、合計6本。

1回分 3,780円(税込) × 3

9月・10月・11月の3か月、毎月25日頃のお届けとなります。
頒布会をお申込みいただいた方全員に、もれなく有松絞りの日本手拭いをプレゼント!!

お申込みの締切りは9月4日(金)です。
尚、数量に限りがある為、お申込みが予定数量に達したところで、販売が終了する場合がございます。
ご了承ください。

丸又商店で受付中です。

オンラインショップでのご案内は少し先になります。
申し訳ありません。

よろしくお願いします。

名古屋市千種区京命1-8-7
丸又商店
TEL(052)771-1605



2015.08.12(水)
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by happy-breeze | 2015-08-12 21:22 | 日本酒

この時期に起きる日本酒の変化。(その2)

この時期に起きる日本酒の変化。(その2)

昔からの酒造り。
この工程をきちんと踏んで造られたお酒は、この時期によくみられる現象として、いわゆる酵母臭が顕著に現れます。

もう、一升瓶の栓を開けて数分経つと周りに臭いが広がります。

最近はこういう現象に出会うことも少なくなってしまいました。

で、どうするかといいますとこの臭いが抜けるのを待つことになります。
なので、知っている人は先に臭いを抜いておきます。

飲食店ですと、店が終わってからその夜の内に行います。

これは、夏という季節があるから起きるのだと思います。
つまり、気温の上昇による液体の膨張。
それに伴って蒸気成分が抜けようとしてくれる。

これ、気温がず~と一緒の温度帯ですと、こんな現象が起きないかもしれません。
すると、余分な成分がお酒に溶け込むことになる?
のかもしれません。

お酒も自然と一体になって美味しくなる。
四季のある日本のお酒ならではの現象ですね。


2015.08.10(月)
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by happy-breeze | 2015-08-10 09:27 | 日本酒

この時期に起きる日本酒の変化。

この時期、6月から8月位にかけては日本酒の変化に遭遇することがあります。

先日
当店で人気の「鮎正宗雪中貯蔵純米吟醸1,800ml」でのことです。

お客様から、この酒って味の良い時から悪い時という感じで波があるのですか?
と言われました。

どうも、1週間から10日に掛けて変化が起きていたようです。

最初美味しくて、2~3日でなんか美味しく無くなって、そのままにして置いて飲んでみたら、あれ、美味しくなっていた。


実はこの現象、この酒が自然のメカニズムが働くとても良い酒であるという証明でもあるのです。

日本酒は、出来てから秋になるまでの約半年間は、美味しいお酒になる為の準備期間とでもいいますか、熟成というメカニズムが働きます。

それと同時に「蒸気成分」が出てきます。

瓶で貯蔵しておいた、くだんの酒はこの不必要になった成分が蒸発しようとしてくれます。
それが、瓶の中にたまっていて、栓を開けてから現象となって現れた。
そしてそれが瓶から抜けてくれたら、とても美味しい味になった。

ちなみに
味に波があるという言葉で表される現象は、半年から1年、2年というスパンで起きることを指します。

ですので、新酒時から3~4月で起きるこの現象は、そのスパンの中の一番最初に起きることなのです。
でも、起きてくれて良かったとも思います。

それから、
ちなみに「ワインの熟成」についても、同じプロセスを踏むとでも言いますか、捉え方は同じだと思います。

この辺りをもう一度整理して書かなくてはいけませんね。


瓶での貯蔵、タンクでも貯蔵、温度帯、その熟成のメカニズム。

分からないことが多いのは事実ですが、でもここを押さえるとワインや日本酒の理解がものすごく進みます。

書けるかなあ~。
あまり自信はありませんがチャレンジしてみたいと思います。

よろしくお願いします。

2015.08.09
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by happy-breeze | 2015-08-09 09:43 | 日本酒

黒糖仕込みの白老梅入荷しました。

黒糖仕込みの白老梅入荷しました。

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氷砂糖ではなく、オーガニックの黒糖シロップを使った「白老梅」。
お値段もそれなりにしますが、味の方も、このとろみ感と奥行きは正に逸品です。

まあ、ちょっと好みの分かれる商品ではありますが、はまる人ははまる味です。

黒糖仕込みの白老梅ご案内ページはこちら
http://hybreeze.net/SHOP/12004004.html

よろしくお願いします。

2015.08.06(木)
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by happy-breeze | 2015-08-06 21:43 | 梅酒・みりん他


日々の出来事や想いを、そして新着情報や蔵便りを書いています。
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